身近な生き物と万年筆

野鳥と身近な自然。万年筆や飼っているインコ。その他の雑記も。

可愛いカワセミの仕草に癒されます。カルガモ親子のあれこれ…。

あっ!カワセミ発見です!!

色味が少し落ち着いていますね。幼鳥でしょうか。

嘴が黒いのでオスのようですね。

カワセミ発見!

台風一過の本日、川は意外にも落ち着きを取り戻していました。

台風一過の川 水位もいつもと変わらない

カワセミって、とてもきれいな色合いの羽に目が行きがちですが…!

仕草も可愛いんですよ!!

 

餌を探したりまわりを確認しているんでしょうが、首をしょっちゅうぴょこん、ぴょこん、と動かしています。

ぴょこんと顔を動かすカワセミ

こればかりは、静止画ではあまり伝わりにくいのでぜひ動画でどうぞ!

☆ぴょこんぴょこんと顔を動かすカワセミ

youtu.be

他にも、警戒する時にしゅっと細くなったり…なんだか丸くなったり…

見ていて飽きませんね!

可愛いカワセミさんに癒されました…

 

 

今日は、とあるカルガモの親子の雛が、どんどん減ってしまって…

先日のブログにも書いた護岸壁を登っていた雛たちなんですが……

mochico25.hatenablog.com

見てる間に、ほんとにちょっと目を離したすきに!!

台風の前には7羽いたのが、今朝見た時には6ヒナだけに…どうも1雛減ってしまったようで…足をけがした雛がいたのでそのこが減ってしまったのかも…?

と思っていたら!

いつのまにか5羽に減ってる…?

はぐれてるだけかと思い…しばらく待ってみましたが、戻って来ませんでした。

その後も、どうも母カルガモの挙動もいつもと違う感じで落ち着かず、いつもと違う場所に移動してみたり、挙句母カルガモだけどこかに行ってしまって…雛たちも2羽と3羽に分かれてしまい、思い思いに動いている…と思ったら、 突然ガポッっと音がして…3羽でいた雛が2羽しかいない…

一瞬で魚に食べられてしまったみたいです…魚影一瞬でコイかナマズかはわかりませんでした…えぇ…?だって、ここは、いつもなら川も浅いしナマズも見かけない地点なのに…?台風後は魚が飢えてたりするんでしょうか?えぇ…

 

…。

うえぇぇぇええぇぇぇ…

だって、6雛揃っていたのを見たのが1時間ほどで、そこから5羽に、4羽に… 

母も不在がちですし…えぇ…心がしくしくします。

 

しかも今日はなんだか不運の連続で、肝心のシーンがカメラに収められないことが多くて…

もうイレギュラーが多すぎて、いつもの川の様子と違って、なにがなんだか…

この親子の母カルガモは、まだ壁のぼりを推奨して田んぼに移動したがる傾向が強く、登れない子は置き去りになってしまっていますし…

これ以上、雛が減らないのを祈るばかりです。

☆長い動画なのでタイムスタンプを参考にしてみてください☆

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台風がやってきた!雨風強い日の雨宿りなハクセキレイたち 

本日は久々の台風接近な日でしたね。

最接近は夕方以降の暗い時間だったので、明るい時間帯に川の様子を見に行ってきました。

時折、風は午前中から強く、時折雨が強くなるような状況でしたが…

あっ、橋の下にハクセキレイが沢山います!!!雨宿りでしょうか。

台風が近づく中、橋の下で雨宿りするハクセキレイたち

ハクセキレイたちが仲良く雨や鳥するシーンはこちらから☆

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えー!いつもは縄張り争いばかりしていて、常に追いかけあっている感じなので、喧嘩もせず固まっているのは珍しいですね。

ゲリラ豪雨っぽい日も元気に活動している野鳥たちですが、こういうこともあるんですね。

しかし…いっぱいいます…!

反対側にもたくさんのハクセキレイ

ハクセキレイは何羽いるでしょう?

今日ばかりは縄張り争いも一時休戦ですね。

夕方にかけてまた雨脚が強まったので、うまくこのまま雨宿りできていたらいいんですが…。

今夜の川は増水が心配です。

カルガモ親子の迷子が出てないといいんですが!

 

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珍しい?!ガビチョウの親子?に出会いました!!

あっガビチョウです!!珍しい!と、思ってみていたら…!

なんと2羽いました!!しかも並んで一緒にいます!

ガビチョウが2羽ならんでる!!

☆ガビチョウの登場シーンから流れます☆

youtu.be

鳴き声がとても大きく、しかもよく通るので声が聞こえても遠かったりで、いつも声は聞こえど一向に姿が見えないガビチョウが、2羽同時に見られるとは!!

このあたりで見かける時は1羽でいることが多かったのでびっくりしました。

☆鳴き声のデカさから害鳥ともいわれるガビチョウの美声は下記からどうぞ☆

mochico25.hatenablog.com

少し手前のガビチョウが幼いか?

手前のガビチョウが少し幼く見えるような…親子でしょうか?

とか思って観察していると…

?!

3羽?!

びっくりしました…!

このあとすぐ飛んでしまったのでよく見えませんでしたが…

群れ…?か、巣立ったばかりの雛と親、とかだったのかもしれません。

今後、このあたりでもっと頻繁にガビチョウの美声が聞けるようになるかもしれませんね。

 

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バンがばんっと立っている…(小声)バンの幼鳥の成長の様子

あっ池に…

バンがばんっと…立っている…(小声)

バンがバンっと仁王立ちしてる…

カルガモの誕生池にいるバンの幼鳥です!

だいぶ羽の色と嘴の色が濃くなってきて成鳥にどんどん近づいていっていますね。

6月下旬に見かけた時はもっと白っぽかったのですが、数週間でこんなに変化するんですね~!

mochico25.hatenablog.com

6月下旬の様子⇩

バンの若鳥 6月22日撮影

現在の様子⇩

足が相変わらずごつい 8月11日時点

嘴の色もしっかり赤くなってきましたね!!

めっちゃズームできます。使用しているコンデジの最新版

しかし…バンは足が立派ですよね…!!

 

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カルガモは…真上にも飛ぶ!!

こうぐっと下に沈んでから…

下にぐっと沈んでから…

体を起こしつつ…

上に伸びあがるように…!

羽ばたいて…!

羽も使って飛び上がる!!

とぅ!!

真上に飛んで行った。観客もびっくり

とう!!と真上に飛んで、そのまま飛び去っていきました。

 

普段は助走はつけないにしても、角度をつけて斜めに飛んでいく感じだったので…

真上に飛び上がれるとはびっくりです。

川でなく陸地だからできる芸当なんでしょうか。

 

☆真上ジャンプのスロー映像はこちらからどうぞ☆

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めっちゃズームできるし軽いコンデジ 使用しているコンデジの最新版

 

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引っ越しについて行けず池に置き去りにされたカルガモ雛について

カルガモが誕生する池で…

実はカルガモの雛が1羽取り残されているんですよね……

池に取り残されたカルガモ

このカルガモ雛、6月25日に9羽で生まれた親子の雛なのですが…

引っ越しの際に取り残されてしまったようなんです。

☆池に一人でいるカルガモ雛の様子はこちらから…☆

youtu.be

6月25日に9羽で誕生した親子のとこの雛なんですが、この1羽だけが残されたのではなくて、9羽のうち6羽だけ川に引っ越して、3羽が池に取り残された…という状況でした。

生まれたばかりで9羽雛がそろっている時…

youtu.be

引っ越した6羽と母カルガモは無事に川に到着し、しばらく3羽で必死に母カルガモを呼びながら池で過ごしていたのですが、7月頭頃に2羽に減ってしまい…

このころには母を呼んで鳴くこともなくなっていました。

7月3日に池で見かけた雛

その後7月中頃(おそらく16日)にまた1羽減って、今現在は最後の1羽が池で頑張っています。

数が減った理由はわかりません。衰弱してしまったか、外敵にやられたか不明ですが、池の中はどうやら雛にとってあまり快適な環境ではないようです。

というのも…

なんか成長が遅く見えるんですよね…。

下記の冒頭でも掲載した写真が池に残っている雛ですね。

池に取り残されたカルガモ
8月5日時点

で、こちらが同日に撮影した川に引っ越した親子の写真なんですが…

川にいるカルガモ親子 池にいる置き去りの子の親子たち
8月5日時点

え…ふくふくしてません…?寝てる時に発見したのでそのまま載せましたが…

川に無事に引っ越した雛はもう雛と呼ぶには大きすぎますよね。これだけでもサイズの違いがわかります。一番右が母カルガモですが、たいしてサイズが変わらないように見えます。

起きだした親子たち 一番右にいるのが母カルガモ
8月5日時点

☆起きだした親子はこちらから 子カモのサイズに注目☆

youtu.be

池にいる雛をもう一度。

幼鳥のバンと並んでいる時の写真ですが…

首が!がりがりだもの!細い…全体的に細くて幼い印象です。

どうも餌が足りていないように見えます…。

☆追記☆

8月11日時点の様子を見れました。

なんだか…嘴が大きく見えます…。それだけ痩せてしまっているんでしょうか…。

なんだか嘴が大きく見える…
8月11日時点

ちなみにバンは成鳥でもカルガモの成鳥より一回り小さいですね。

池にいるバンの幼鳥と並んでいるカルガモ

えー…。

この池はカルガモたちの繁殖に使われるだけあって、草も生えてますし、ちょっとした陸地もあります。

周囲が高い壁で囲われてはいますが、周囲に木もありますし雛が食べる虫には事欠かない、と思っていたので、この成長の差にはかなりショックを受けています。ここまで差が出るとは思っても見ませんでした。川がいかに食料が豊富かがわかりますね。

 

だからここで生まれた親子は生後すぐに引っ越しをするのかもしれません。養えるだけの環境ではないんですね…。

 

一応、この池では過去にもこういった放置雛がいたらしく…その雛は最終的に飛べるまで成長して巣立っていったということなので…

この残った雛には是非とも頑張って大きくなってほしいです。…虫よ増えろ…雛のために…

 

ちなみに川に引っ越した親子は引っ越した先の川であまり移動せず、なぜか引っ越してすぐの地点に留まっています。

もしかすると母カルガモは残った雛が追いついてくるのを待っているのかもしれません…そうだったらどれだけいいか…。

池まで直線距離300mぐらいの場所なんですけども!!母カルガモが迎えに来てほしいくらいの気持ちで見守ってます。ほんとに!!

 

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カルガモ雛の大奮闘!まさかのSASUKEその2

前記事に書いたように、階段を目指すカルガモ雛の奮闘をしっかり観察できたのですが…!

実は!!

もっとすごい雛の頑張りをあの後撮影できてたんです…!!!

☆階段を目指してコンクリートブロックをたどる雛の奮闘記はこちらから↓☆

mochico25.hatenablog.com

移動中に、なにやら雛のぴぃぴぃ鳴く声が聞こえてきてしばらく探していると…

思いもよらないところカルガモの雛がいました!!

見てください!!護岸壁に!

!!カルガモ雛です!

2羽の雛が取り付いて登ろうとしています!!!

あっ!と思う間に1羽転げ落ちていってしまいました…大丈夫でしょうか?

護岸壁を登る雛

小さな羽を懸命に動かしてバランスをとっているのでしょうか。

意外とガンガン上っていきます。

護岸壁を登る雛 上の道が見えてきた

こんな風に登れるのは体が軽い小さな雛のうちだけでしょうね。

そうこうしている間に上の道が見えてきました。

この川の周辺は道が整備されていて、いつも散歩する人やランニングする人、自転車を走らせる人などなど、けっこう人通りが多いのですが…。

登るのをやめてきょろきょろする雛

少し立ち止まった後は、一気に登ってしまいました!!!

まさか、そこそこ高さのある護岸壁を登りきるとは思ってもみず、かなり驚きました!

登り切ったカルガモ

あっ上で母カルガモが待ってたんですね。母カルガモと合流しました。

カルガモと合流した雛

道の上で鳴いて雛を呼ぶ親カルガモは、これまでも何回か見かけていましたが…

実際に雛がそれに答えて登り切るのは初めて見ました…!!!

親が川から出たいのは上に田んぼや畑があって退避場所にちょうどいいからだと思いますが…登ることができない雛がいるようです。

何度も登ろうと奮闘する雛たち…登れない…
(わかりにくくてすみません動画見て)

なんども護岸壁を登ろうと奮闘する他の雛たちですが、どうしても登れずに転げ落ちていってしまってます。母カルガモはそんな川に残った雛と道に上がった雛のところを行ったり来たりしている様子なのですが…大丈夫か…。

川に残った雛と上に上がった雛の間で右往左往する母カルガモ

人通りがそこそこある道で小さな雛だけが歩いているのは傍目に見ても大変危なっかしいです。

登った雛も母カルガモの右往左往に翻弄されて必死の様子

川の雛を呼ぶ母カルガモ

結局この後、母カルガモが川に降りて、登った雛も降りて(転げ落ちて)いきました。しかし、どうやら、この後もこの母カルガモは護岸壁の上で過ごしたがるようで…結局登れない雛は川に残って上がれる雛は上がっているようです。

うーん…親子が分断されてしまっているんですよね…。大丈夫か…。

うぅん、今後どうなるか気になる親子です。

☆雛の頑張りはこちらから!頑張って護岸壁を登ります☆

youtu.be

一口にカルガモ親子といっても、子育て方法が多様ですね。びっくりします。

 

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