一つは欲しい憧れの螺鈿の万年筆【私事の雑記】
昔からずっっと何となくほしい…でも高い…絶対必要なものでもないし…
と、思い、結局購入に至らなかった万年筆があります。
プラチナ万年筆さんの加賀蒔絵万年筆「八重梅」~!
もう廃盤でほぼ店頭にないですし、ネットで探しても当然の如くなくって…そらそうです。廃盤になって何年もたつものですし。
プラチナさんは商品にあまり品名を付けないので…品番はPTB-50000Cというもので、螺鈿で八重梅をあしらった商品です。ペン先は18金でペン先の模様も艶やかでそこもいい。売ってないですけどね!!売っててもおいそれと買えないですけどね!!!?
プラチナさんは品番の数字がそのまま金額になってることがほとんどなので、つまりいまだ出会えぬ君は、5万円…ふふっ…たっかいです…。
螺鈿で丁寧に八重梅が蒔かれていて、それが軸に散らしてあるのが個人的にとてもツボです。ペンのような細く湾曲しているものに螺鈿をまくのは大変だそうなので、5万の価値はあるのだと思います。
今、どこかで出会うことがあったら衝動買いしてしまうかもしれません…。が、おそらくその心配は杞憂でしょう。この小粋な軸が残っている店舗は全国で見てもほぼないでしょうから…。一生手に取ることができない万年筆かもしれません。
数年前に迷いまくってる時に買えばこんなブログはしたためていなかったでしょう。
まぁ冒頭に書いた通り「絶対必要なものでもない」のですよね。
うむ。
欲しいですけどね…!!
こういうものって人生であとどのくらい出てくるのでしょう。
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