うちのサザナミインコ足を見ていて恐竜みたいだな…と感じ、
身近な野鳥たちの足はどうなってるのか気になったので10種集めてみました!
Wikipediaより引用
爪のあたり、「あしゆび」って読むんですね…。知りませんでした!趾はおそらくほとんどの方が読めないと思うので…足と爪で表記させていただきます。
セキレイの足
黒く細い足で元気に動き回るセキレイたち。
爪が前に3本、後ろに1本ありますね。足全体はつるんとして見えますが、爪の部分は鱗のようなものが見える気がします。こんなに細くて大丈夫なのか心配になりますが、身軽に動くにはこのくらいでないといけないのかもしれませんね。
カワラバトの足
ピンクっぽい色のなかなかごつい足のカワラバト。
全体が鱗のようなもので覆われていていかついですね。
爪は黒く前に3本、後ろに1本でしょうか。これを見ると恐竜の祖先というのも納得ですね!
スズメの足
スズメの足の爪も前に3本、後ろに1本のように見えます。幼いスズメの爪は黒くないですね。汚れていくのか…大人になったら黒くなるのでしょうか?
鳩と同じように鱗のようなもので覆われているように見えます。
カモの足
水鳥の足は水かきが目立ちますね~。
こちらも前に3本、後ろに短いのが1本爪があります。前の爪の間に水かきが発達するんですね。泳ぎやすそうな足ですが歩くのもお手の物です。
イソシギの足
シギ系の足は大きく立派ですね!ごつい足が岩場を歩くときに役立ちそうです。
前に大きな爪が3本、後ろに短いのが1本のようです。
前の爪の間に短いながらも水かきがついているように見えますね。やはり水辺にいることが多いからでしょうか。
鱗のようなもので覆われているのか…比較的つるんとして見えるのはやはり水に入るから?ですかね??
サギの足
大きく長い足が特徴のサギたち
爪も長く前に3本、後ろに1本ですね。アップにすると鱗の様なのが見えますね!
水かきはないように見えますが…
こんなに長い足がおなかに収納できるんだからすごいです!
細く、長いので折れてしまわないのか心配になります…
バンの足
イソシギの足が可愛く見えるほどごつい足のバン。
大きく伸びた爪が前に3本、後ろに短いのが1本ですね。
イソシギと違い…水かきはないような…?もしくは、すごく小さいのかもしれませんね。
お座りする雛を見ると分かりますが、かかと?は結構高い位置にあるようです。
子供の時は黒い足が成長するにつれて黄色く変化するようです。
オオバンの足
やばいです。かっこいいですね!
前に3本後ろに1本ですが…前の3本に水かきではなく…ひだ?のようなものがついています。こうしてみるとつるんとして見える足にも鱗のようなものが見えますね。すごい構造です…!!
カワウの足
カワウも泳ぐのが得意な水鳥らしく立派な水かきをもっていますね!
カモと違い大きく斜めに張り出しているように見えます。
前3本の爪の間に大きな水かきがついていて後ろに1本短いの…?
あっ、後ろの1本にも水かきついてる!!だから潜るのも得意なのかもしれません。
カワセミの足
きれいなオレンジ色の足は成鳥の証ですね!
前に3本、後ろに1本のようですが…
前の3本のうち2本が大きめでひっついているようです。
木につかまりやすい…?いや、ほかの鳥はこうはなっていないから…?なんででしょうか…不思議です。
観察が足りない番外編
ユリカモメの足
ユリカモメも水鳥のように爪の間に水かきが発達していますね。飛んでいるイメージのほうが強いのですが、夏場は海でぷかぷかしているんでしょうか…?
ユリカモメはこの辺りでは冬場の一時期にしか来ないレア鳥なのであまりしっかり見れず観察不足ですが、やはり前の爪3本の間に水かきがあり後ろに短いのが1本あるように見えます。
ちなみに足の色が赤かったり黄色かったりするのは成長によって色が変わるかららしいですよ。
カイツブリの足
正直、カイツブリを水中以外で見たことがないので構造がわからない…!!のでこちらも観察不足です。
前の3本の爪それぞれに発達した水かき?がついているように見えますが…はたして。水かきではなくオオバンのようにひだがついているのでしょうか。
後ろの1本はあると思いますが…すごく小さいのか見えませんね…
カイツブリは泳ぎに特化しているので足がだいぶ胴体の後ろ側についているのがわかります。
そのうちしっかり観察したいです!!
以上、はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」!鳥の足編でした。
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