身近な生き物と万年筆

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スズメの鳴き声【野鳥図鑑・鳴き声図鑑】Passer montanus Sparrow

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スズメ
、すずめ、学名 Passer montanus )は、スズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種。人家の近くに生息する小である。

形態

全長は約14-15cmで、体重は18-27gホオジロより小さく、シジュウカラぐらいの大きさ。日本では鳥の大きさ等を比較する場合の基準となる「ものさし鳥」と呼ばれる基本種となる(他に ムクドリキジバトハシブトガラスなど)。翼長6.7-7.4cm、尾長4.3-4.9cm

雌雄同色。成鳥は頭部が赤茶色、背中は褐色で縦に黒斑があり、翼に2本の細い白帯がある。から後頸、にかけては白色をしている。耳羽および目先から喉は黒い。くちばしの色は黒色であるが、幼鳥の時は淡黄色。ただし成鳥でも、繁殖期の終わりごろにはくちばしの根元が黄色になる個体が観察される。全ての成鳥のくちばしの根元が黄色くなるかどうかは分からないが、若い個体と区別が付きにくいので注意が必要である。成鳥の頬にある大きな黒い斑は遠くからも目立ち、これが他の類似種との区別点でもある。幼鳥は全体に色が淡く、頬の黒斑やの黒斑がはっきりしない。

くちばしは短くて太い円錐形で、小さな餌をついばむために都合がよい構造となっている。嘴峰長は0.9-1.2cm。足は淡褐色で、跗蹠長は1.65-1.8cm

ヨーロッパなどユーラシアに広く分布し、アメリカ大陸オセアニアなどにも移入種として生息する別種イエスズメは、やや大きくて、雄の頭部に灰色の太いラインが入る

 Wikipediaより引用

 

”ものさし鳥”なだけあってWikipediaの説明も長い。それだけ身近な鳥なんですね。

家の近くでも見られ、観察にはもってこいの野鳥です。ちゅんちゅんと鳴き声が聞こえたら鳥に詳しくなくてもスズメだとわかります。冬になるともっふもふのふくら雀になるのも愛らしい。最近は桜をちぎって落とす遊びを習得した模様。

春になると人家の近くに巣を作る様子が見られます。これは外敵から身を守るために人の傍を選んでいると聞いたことがあります。

 

日本人にとってスズメが身近なようにスズメにとっても人は身近な存在なんですね。

電線にうまく巣を作る様子を写した動画もあるよ☆

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【birdsongs】鳥の鳴き声図鑑

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