身近な生き物語と万年筆@naturaloop

生き物系YouTuberによる、カルガモ親子や野鳥の観察ブログです。都市で出会える“命の物語”をやさしい視点でお届けします。万年筆やインコの雑記もときどき登場します。

アオサギを超望遠でどアップ観察!正面から見ると目が二重に見える?【Nikon P950】

アオサギをNikon P950の超望遠ズームで、じっくり観察してみました。

普段からよく見かける身近な野鳥ですが、今回は遠くから全身を撮影し、そこから顔が画面いっぱいになるまでズーム。

約3分ほどの短い観察ですが、肉眼で見ているだけではなかなか気づかない、アオサギの面白い姿を見ることができました。

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■ 遠くのアオサギから一気に超望遠!

最初は周囲の様子も分かるくらいの引きで撮影。

そこからNikon P950で徐々にズームしていくと……

顔がどんどん大きくなり、最後には目や嘴の細かな部分まで見えるほどのどアップに!

こうして同じ個体を引きから超望遠まで連続して見ると、「あんなに遠くにいた鳥をここまで拡大しているのか」と改めてP950のズーム性能にも驚かされます。


■ 正面を向いたら、黒目が二重に見える!?

今回、一番驚いたのがアオサギの「目」でした。

アオサギがこちらを向き、ほぼ真正面から顔を見ることができたのですが……

角度によって、黒い部分が二重になっているように見えます。

もちろん「黒目が2つある」という意味ではありません。

正面顔を超望遠で大きく映したことで、目の形や光の当たり方などが普段とはかなり違って見えたようです。

サムネイルにしたのも、まさにその瞬間。

最初に映像を確認した時には「ん? 目が二重に見えるぞ?」と気になり、思わず何度も見てしまいました。


■ 横から見るより、眼球がかなり丸く見える

もうひとつ興味深かったのが、目そのものの形です。

アオサギを横から見ている時は、それほど意識したことがありませんでした。

ところが真正面から見ると、左右の眼球がかなり丸く、顔の側面から張り出しているように見えます。

そのため、真正面を向いているにもかかわらず、左右の目がどちらもしっかり確認できます。

いつも横顔を見慣れている鳥でも、正面から超望遠で観察すると、かなり印象が変わりますね。

アオサギは魚などの獲物を狙う鳥でもあるので、こうした目が実際にどのような視野を作っているのかも気になるところです。


■ 急流へ向かったものの……歩きづらそう

顔だけでなく、行動にも面白い場面がありました。

しばらくまったりしていたアオサギが、急流になっている浅瀬へ移動。

獲物を探しに行ったようにも見えました。

ところが水の流れがかなり強い!

長い脚で水の中を歩こうとするものの、足先が水流に押されるように動いていて、なんとも歩きづらそうです。

結局、そのまま進むことはせず、元いた場所へ戻っていきました。

普段は水辺で悠々と歩いている印象のアオサギですが、さすがに強い流れの中では勝手が違うように見えます。


■ 舌を出して嘴のお手入れ?

さらに、超望遠で観察していると、アオサギが舌を出す場面も撮影できました。

嘴の周辺で舌を動かし、嘴を掃除しているようにも見える仕草です。

アオサギの嘴は普段からよく目にしますが、その中にある舌まで意識して見る機会はなかなかありません。

こうした一瞬の細かな動きも、顔を大きく撮影しているからこそ気づきやすい部分でした。


■ 超望遠で見ると、身近な野鳥も知らない姿だらけ

今回は特別珍しい鳥を探したわけではなく、身近な川にいるアオサギを約3分間観察しただけです。

それでも超望遠で細部まで見てみると、

・正面から見ると黒目が二重に見える瞬間
・丸く張り出して見える眼球
・真正面からでも確認できる左右の目
・強い水流に苦戦する長い脚
・舌を使って嘴を掃除するような仕草

など、普段の距離から眺めているだけでは気づかなかった部分がいろいろ見えてきました。

野鳥観察というと珍しい種類を探したくなることもありますが、いつも見ている鳥を「とにかく大きくして細部を見る」というのも面白いですね。

超望遠カメラならではの野鳥観察として、これからも身近な鳥たちの細かな姿を記録していきたいと思います。


📝今回観察した野鳥

アオサギ
英名:Grey Heron
学名:Ardea cinerea

📷撮影機材
Nikon COOLPIX P950

📅撮影・観察記録コード
【0905G】