今回は撮影中に見かけた、なんだか他のスズメよりも小さく見える個体についてご紹介します!
下記の写真は最初は「幼鳥かな?」と思って撮影していたものですが…
よく観察してみると、尾羽がないスズメでした。

尾羽がないことで全体のシルエットが変わり、実際よりも小さく見えていたようです。
では、なぜ尾羽がないのでしょうか?
本記事では、尾羽のないスズメを実際の写真とともに紹介しながら、考えられる原因と、時期・状態から見た疑問点について考察します!
尾羽がないスズメ
他のスズメより小さい印象を受けるこちらのスズメ、
あるはずの尾羽が一枚もありません。
そのため、他の個体より一回り小さく感じます。

そもそも尾羽って必要なの?
一般的に鳥の尾羽は、飛行中の方向転換やブレーキのための羽根です。着地時の減速、飛行の安定性を保つためにも必要不可欠な羽根なのですね。
また、バランスをとったり排泄時、保温など、飛ぶ以外の場面でも多様な役割を担っているそうです。
尾羽はもちろん1枚ではなく、スズメには12枚あります。

尾羽がない原因はの考察
前述したようにスズメには12枚の尾羽があります。
はたして、全てが一気に抜けることがあるのでしょうか?
まず考えられるのは「換羽」です。
スズメなどの野鳥の羽根は、1年のうちに数枚ずつ羽根が生え変わる、そうです。
大半のスズメは8月ごろから数枚ずつ順々に羽根が抜けていくのだとか。
換羽中は羽根が少なく動きが控えめになったり、全身がまだらっぽく見える…らしいのですが…
撮影時期が3月中旬頃だったので換羽なのかがまず不明です。
また、他の羽根が抜けているような状態には見受けられず、まだらっぽくもないのですよね…。全ての尾羽が一斉になくなっているのも、よくわからないポイントです。
尾羽は一枚ではなく複数枚あるはずで、それがすべて一気に抜けることがあるのでしょうか…?
もしかすると、どこかに引っ掛けたか…喧嘩やなにかに襲われた、という可能性もあるのかもしれません。

おわりに
これがカルガモでしたら一気に風切羽が抜けたりして飛べない時期があったりするのですが…
うーーん、謎です
またわかることがあれば追記していきたいです。
また、なにかご存じの方がいれば是非ご教示いただきたいです!!
🦜このブログは、生き物系YouTuber 身近な生き物語 @naturaloop が、カルガモ親子や野鳥たちの“身近な命”を記録・発信するために運営しています。
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今週のお題「冬の楽しみ」は野鳥観察でした!