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はてなブログ10周年特別お題「私が鳩サブレーにハマる10の理由」!

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

ずばり!「私が鳩サブレーにハマる10の理由」です!!

鳥が好きだから鳩サブレーが好きなわけじゃないですよ!美味しい上に素敵なポイントが沢山あるんです!見かけたら是非とも食べていただきたいお菓子なので魅力をご紹介します。

形がかわいい

ご存じこの形!鳥のハトの形なわけですが…愛嬌たっぷりで可愛いですよね!!

うっすら目と羽根模様が入っているのもいいですし、なによりコロンとしたフォルムがとっても可愛いです!シンプルな形ですが素朴な可愛さがたまりません。

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豊島屋の鳩サブレー

そもそも美味しい

すごく美味しい!!飽きのこない味です。

ご覧の通り、使われている原材料は「小麦粉・砂糖・バター・鶏卵・膨張剤」のみ!!この材料だけで美味しい配合(「ワリ」というらしいです)にいたるまでは試行錯誤があったと豊島屋さんのサイトにもありました。このワリは明治時代から変わってないんだとか!

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シンプルな材料で飽きのこない味!これに勝るものはないですね。あんまり言及されてないですが、匂いもとてもいいんですよ~香ばしくって食欲のそそるいい匂いがします。

コーヒーにも牛乳にも紅茶にもお茶にも合う

本当になんにでもよく合うんです。個人的には渋めのお茶が美味しいんですが、たまに無性に冷たい牛乳といただきたくなります。

このなんにでも合う懐の広さが老若男女に愛される秘訣のなのかもしれませんね。

サイトのハトのつぶやきによると、アイスクリームにも合うんだとか!今度試してみたいですね。

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豊島屋さんのサイトより



焼き色が秀逸

食欲のそそる焼き色!見るだけで香ばしいのがわかりますね。

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素晴らしい焼き加減の鳩サブレー

素晴らしいポイントのひとつですが…鳩サブレーって中はきれいな卵色なんですよね。表面だけがきれいな焼き色をしているのがわかります。

サブレーの厚さが絶妙

さっくさく。軽いのにそこまで薄くもない。かといって分厚くもない!!絶妙な厚みだと思います。測ったところ約9mmでした。

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鳩サブレーの側面 厚さは約9mmほど

なかなか大きい!

大人の手のひらくらいもあるサイズは、サブレやクッキーといった焼き菓子の中でもなかなかのサイズ感ではないでしょうか。おおよそ一番大きいところで約縦9cm横12.5cmくらいでした。

一枚で大満足できちゃう素晴らしいお菓子ですね。

パッケージのこだわりが楽しい

最近ニュースにもなっていましたが、プラスチック削減ということで紙の箱と紙の中敷きを一部採用されています。

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紙の箱の鳩サブレー

ぺりぺりっと開封して…

中敷きはたしかに厚紙のようなボール紙のような素材になっていました。

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外箱はぺりぺりはがして開封する

あっ、こんなとこにも鳩がいますね!こういうこだわりはとても素敵で大好きです。

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鳩サブレーを収納する中敷きにもハトの模様が入っている

これまでの缶の入れ物なくなったわけではなく、容量が多いものは缶のままなんだそうですよ。缶だと割れる心配が少ないですもんね。個人的には今回の紙箱もとてもいいと思いました!

お正月なんかには限定パッケージになったりするそうで…そういった変化も楽しいですね。

ロゴも素敵に楽しい

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鳩サブレーのロゴ

「サブレ」ではなく「サブレー」。ハトの文字も…鳩と漢字で書くと「九」の部分は横についているのに、ロゴでは「鳥」を支えるような形になっていますね。

これは…実際のハトを表しているんでしょうか。

まじまじとロゴを見て…一番衝撃だったのがこちら。「サブレー」の「レー」が、ぶれてる…?え、前からぶれてましたっけ…??さぶれーのれーがぶれーてる…?

サイトでも楽しめるし鳩サブレーの楽しみ方を教えてくれる

こだわりが随所に見られて楽しいんです!!お菓子を食べない方もぜひサイトは訪問してみてほしいくらいです。

少し前にTwitterでも話題になっていましたが、Twitterのマークがハトのマークになってたりします。他にも画面上にいるハトをタップするとが小話を教えてくれたりパッケージと同じ黄色のサイト画面で豊島屋さんだとすぐにわかったり…随所にこだわりが見えて、これまた素敵ですよ。

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おや…?Twitterのアイコンが…?!

www.hato.co.jp

ハト、たまに「バク転しますか?」と聞いてくれますよ。「はい」を選択するとホントにくるくる回ってくれます。試してみてくださいね!

鳩!!

そもそもなんでハトなのか?

サイトによると…

鶴岡八幡宮を崇敬していた初代は、かねてから八幡様にちなんだお菓子を創りたいと考えていました。本殿の掲額の「八」の字が鳩の抱き合わせで、境内の鳩が子ども達に親しまれていたことから、このお菓子を鳩の形にし「鳩サブレー」と名付けました。「鳩サブレー」の誕生です。

なるほど、鶴岡八幡宮にちなんでいるんですね。

しかし…掲額…?かなり前に旅行で行ったことはあるのですが、境内になぜか真っ白いハトがたくさんいたことしか覚えていません。

写真を探して引っ張りだしてみました。

おそらくこの掲額のことですね!!確かにハトが2羽、向かい合っているようです。当時は気が付きませんでした。データによると2014年の時の写真でした。

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鎌倉市鶴岡八幡宮の掲額 

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「八」が2羽のハトになっている!

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真っ白の鳩たち。鶴岡八幡宮の境内にて。

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白い鳩

誕生から120年以上たっているという「鳩サブレー」。

今後も銘菓として親しまれていくことかと思います!

美味しいのでおすすめのご当地お菓子ナンバーワンです!

 

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