身近な生き物と万年筆

野鳥と身近な自然。万年筆や飼っているインコ。その他の雑記も。

手持ちの筆記具使用頻度ベスト10☆

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

お題挑戦ブログです!

手持ちの文具になりますが、使用頻度の高い筆記具をあげてみました☆(万年筆多めです)

プラチナ万年筆『プレピー 万年筆』

これはすごいヘビロテしてます。

シリーズが300円からあるので安いし、スリップシール機構なるインクが乾きにくい構造のキャップを搭載しているのでちょっとほっぽってもインクが乾いてない!!とても重宝します。普通に書きやすいですし!

実はプレピーだけで何本も持ってたりします。インクの色ごとに揃えても楽しいですよ。

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カヴェコ『クラシックスポーツ万年筆』

これ、可愛いですよね?!キャップを閉めた状態だとコンパクトなんですが、筆記時に後ろにつけると長くなります。ペン先の模様も可愛くてお気に入り。

なんといってもサイズ感がたまらなく可愛いです。海外の筆記具はフォルムや見た目が素敵なものが多くて持ってるだけでもテンションが上がります。

スチールペン先ですがなかなか書きやすいのも好印象です。

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プラチナ万年筆『昔のボールペン』

これは祖父母の家の引き出しにあったものなので

いつのものかわからないボールペン。クリップのPマークでプラチナ万年筆のものだとわかります。レトロな模様が可愛らしいですね。とてもスリムなのでカバンの隅にさしていても邪魔にならないです。いつも鞄に潜ませていて、はっとしたときに取り出して使っています。なんの模様か気になってます。

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ヘリコ『ガラスペン』

お手入れもしやすくて意外とiがと書きやすい!ガラスペンはインクをいろいろ試すのにとても重宝します。最近はたくさんのインクが瓶で売られていますが、中にはラメが入っていたりするんですよね。きれいなんですが、万年筆のペン芯という部分につっかかってしまうとオーバーホールしないと取れなくなってしまいます。そういったインクにもガラスペンはぴったりです。

インクを調合するときにも大活躍しますよ!

特にヘリコさんのガラスペンはキャップがついているので粗忽者の私でも何となく安心です。これもキャップを後ろにつけると長くなります。

こうやって見るといかに自分がコンパクトなのが好きなのかわかりますね。

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アウロラ『88 ジュピター』

88は「オタントット」と読みます。アウロラのきれいな発色の軸はいつ見てもほれぼれとしますね…!いつか1本ほしい…!とずっと思っていて限定品の軸に一目惚れするかたちで購入しました。ボディにインクを吸入する吸入式の万年筆で、そこにもロマンがありますね。ありますよね?!

アウロラの軸はアウロロイドというアウロラ社独自の樹脂で、まぁセルロイドなんですけどきれいなんですよね。色の選び方がなんというかビビットでさすがイタリアのメーカーだと毎度感心します。

現代はほぼ樹脂に入れ替わってるメーカーがほとんどの中、 ペン芯をいまだにエボナイトで作ってるのも面白い。大事に長く使っていきたい1本です。

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プラチナ万年筆『ダブルアクション 木軸』

ボールペンの黒赤とシャーペンが一緒になっている複合筆記具。

日本だとけっこう使っている人多い印象の複合筆記具ですが、海外だとほとんどないそうですよ。ボールペン単体のものが大多数なんだそうです。

日本人は鉛筆使うから…?なんででしょうね。

こちらはプレゼントでいただいたんですが、木の軸なのがいいですよね。使っているうちに艶が出てくるみたいなので経年変化も何気に楽しみ。 

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ゼブラ『ブレン ボールペン』

これ!初めて見たとき驚きました。こんなに安価なのにスタイリッシュで機能的なペンがでてきたんだー!!さすが大きなメーカーさんは目の付け所が違いますね。

安い100円くらいのペンって、なんとなく野暮ったいというか…黒っぽい軸でどこのも一辺倒でなんかなぁ…と思っていましたが…!これは素晴らしい!海外のやつみたい。可愛い。軸の色が豊富なのも悩ましい。これなら筆箱の中に入れていてもテンション下がらないです。しかも名前の通り筆記時にぐらぐらしない!

100円均一のどこのメーカーかわからないペンでも十分かけますが、そういうのって書き心地がいまいちだったり、すぐ書けなくなったり、芯が交換できなかったり…ゼブラさんだからそんな心配もない!安いのに買いやすいって素晴らしい。 

ちょっと前に100円均一でも売っているのを見かけてびっくりしました。いい時代になったもんです。

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パーカー『ソネットスリムボールペン チョコレートGT』

とある文具屋の閉店セールでゲットしたボールペン。チョコレート色の模様が素敵なボールペンです。パーカーの汎用性の高いパーカー芯というボールペン芯が使えるのでなにかと便利。ほかのメーカーさんも同じ規格で芯を作っているのでなんだったら別のメーカーの芯でも使えるのが便利ですね。

パーカーといえばクリップの矢羽根の形が特徴で、胸元なんかにさしても映えますよね。この矢羽根の形、実はこまめにマイナーチェンジしていて年代ごとに見比べるのも楽しいです。

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パイロット『エススリー シャープペンシル

これ学生時代からずっっと筆箱の中に入ってます。今回初めて名前を調べました。私は0.5を使用していますがけっこうサイズも豊富なようです。

何十年も使えてるんですから丈夫なんですよね。故障も特にないのは素晴らしいです!!結構前からあるシャープペンシルだと思いますがいまだに売られているのもすごい。これからも筆箱に居続けることでしょう。

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中屋万年筆『白薔薇』シガーポータブル菖蒲:ペン先中字

中屋万年筆の漆塗りの1本です。軸素材はエボナイト、その上から漆を施してあります。

中屋万年筆はプラチナ万年筆の子会社ですので、ペン先はプラチナさんのセンチュリーというシリーズと同じものになります。(刻印は違いますが)

そもそもプラチナさんのペン先が個人的に好きで書きやすいというのもありますが…

見た目!!見た目がいい!!これに関しては完全に一目ぼれで購入を決めました。

中屋万年筆には小さい順にピッコロ・ポータブル・ネオスタンダード・ロングとサイズがありますが、個人的にはポータブルが一番持ちやすいです。

こだわったのはペン先を「染め分け」にしたことです。

中屋万年筆ではペン先は通常、金一色なのですが、追加料金を払うことによりペン先の色を変えることが出来ます。銀色が美しいロジウム、それより少し鈍く渋い銀のルテニウム…可愛くなるピンクゴールド…そして染め分け!!染め分けはペン先の模様を金銀で色分けしてあるものですね。

可愛い…!

書き心地、見た目、持ちやすさ…万年筆にはいろんな〝好き”の要素が詰まっていますが、私的ナンバーワン万年筆です。

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最後に

どうせなら万年筆で10いこう!と思ったんですが、ヘビロテは一部で他のものは順番に使用している状態で…全部紹介すると10じゃ収まりませんし、万年筆だけ常時使ってるわけでもないので筆記具でベストテン!としました。

どんどん新しいのが誕生するのでいろいろ欲しくなってしまうのが悩みどころですね。

 

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