私的選出!きれいな野鳥たちベスト10
お題挑戦ブログです!カキモリさんの金属軸万年筆ほしいいいオリジナルインクほしい…
野にいる野鳥たちですが…
はっとするほどきれいな羽根を持っていたり、個性的な模様を持っていたりしますよね。
個人的な主観が思いっきり入りますが、すてきなボディを持つ身近な野鳥を10あげてみました!
カワセミ
渓流の宝石!カワセミの美しさは言わずもがなですね。自然界でこんなにはっきりとした青色を拝めるとは。なんだか不思議な感じがします。
美しい青い羽根だけでなくきりっと伸びた嘴も素敵ですし、夕日色のお腹も素敵。
青とオレンジの取り合わせって…服に例えるとなかなか難しい組み合わせに感じますが…カワセミだと全く違和感なく美しいのが不思議。
メスは下の嘴が赤くリップを塗ったかのよう。
順光で撮影するとどことなく緑っぽくなりますが、個人的にこちらの羽根色も好きです。
メジロ
ウグイスと間違われることの多いメジロさん。きれいな緑色がウグイス色、と勘違いされているんですよね。名前の由来はもちろん目の周りが白いからですね!
昔から「梅とウグイス」というモチーフがありますが、よくよく見ると「梅とメジロ」であることも多いんだとか。
シジュウカラ
背中のグラデーションがとにかくキレイ!!黄緑のような色から灰褐色へのグラデーションはとても美しいです。頬のきりっとした白い部分と頭頂部の黒い部分の対比も美しい。お腹のネクタイ模様の太さでオスメスの区別がつきますが…結構難易度高めです。
キジバト
よくよく見ると羽根の模様が鱗のようで美しいんです。
ビロードのようなベージュのお腹、絶妙な色合いの羽根!
心の中で「貴婦人」と呼んでいます。
比較的出会いやすい野鳥かと思いますが、まじまじ見ると本当に美しいですよ。
カワラバトの首の不思議な色もきれいですよ。
ジョウビタキ
冬鳥なので、一年中は会えませんが…
秋に渡ってくるととても嬉しくなりますね!ジョビ男(ジョウビタキ♂)のきれいなカラーリング…!ジョビ子(ジョウビタキ♀)の柔らかなベージュ色…!!暖色系の極みです。間違いなく冬のアイドルです。可愛い。
オナガ
名前の通り、美しく長い水色の尾羽が特徴的!
尾を伸ばしながら飛んだり、扇のように広げて水浴びしている姿は本当に美しいです。
頭のてっぺんは真っ黒に見えますが実は濃紺なんですよ。
マガモ
こちらも冬になると飛来する冬鳥さん。鴨って変換するとマガモのオスの絵文字になりますね🦆
そう、オスのみごとな艶の緑色のお顔!!そして黄色いくちばし!!日に当たると本当に綺麗ですね。年中このカラーリングではなく、繁殖期になるとこの色にじょじょにかわっていくんですね。変わる前はメスのような落ち着いた色の羽根を持ってます。このある意味地味な状態のオスをエクリプスというんですが…ほんとにだんだん変わっていくので観察し続けるととても面白いと思います。
メスも近くで見ると細かな模様が全体にあって綺麗ですよ。
オシドリ
小さいころ、初めてオシドリのオスを見た時は本当に陶器の置物だと思いました。
すごい造形ですよね!?マガモの時にも述べましたが…オスのあの陶器のような素晴らしい配色の羽根は繁殖期の羽根なんですね。生え変わるまではメスみたいにシュッとしてます。オシドリほどエクリプスからの変化が顕著な鳥は少ないと思います…!
イソシギ
色味は地味なんですが…!なんといっても真っ白なお腹がチャームポイント!!
手を差し入れたくなる魅力にあふれています。もっちもちいそいそいそしぎさん!!
イソヒヨドリ
イソヒヨドリは雌雄で色が違いますが、オスが鮮やかな青色の羽根を持ち「幸せの青い鳥」のようです。お腹は朱色のような色をしていてこちらも鮮やかですね。
近年都市部に生息地域を拡大中のようで、場所によっては市街地でも普通に見かけるようになってきたとか!私はまだ数回しかお目にかかってません…。子育てとかみたいな…。
書いてみて
身近な鳥でもまじかで見ると色々発見があって面白いですね!
鳥の羽根はなぜこんなにも多彩なのか…!自然の造形美に感心します。ぜひ皆さんもレッツ鳥見!
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