お題挑戦ブログです！
前にも書きましたが…！10じゃ収まらなかったので第二弾です！！
あれ？この声何の鳥だっけとなりがちな初心者バードウォッチャー（自分です）が選ぶ！よく耳にする鳥の鳴き声10選です！
カワラバト
ご存知、カワラバト！ドバトともいいますね。ハトといったら日本ではこちらを指すことが多いと思います。
「クルルゥクルルゥ」や「ポッポー」といったような鳴き声は耳にする機会も多いと思います。
ムクドリ
市街地でも見かけるムクドリは繁殖を終えると群れになり、時には驚くほどの大群になりますね。「キュリリキュリリ」「キュー」「リュー」と鳴きます。
大群になったムクドリが鳴くと…
かなりうるさいです…。
近年は騒音問題になるほどです。
イソヒヨドリ
近年、都市部にも進出してきたイソヒヨドリ。
高く美しいさえずりを披露してくれます。文字に起こすには難しいほど複雑な囀りは必聴の価値あり！です。
なかなかよく通る鳴き声は縄張りの主張にも役立っているそうですよ。
セグロセキレイ
以前に紹介したハクセキレイと似た鳴き声で鳴きますが、ハクセキレイより少し低音でダンディーな鳴き声です。
ハクセキレイが「ちちん、ちぴちぴ」ならセグロセキレイは「じゅじゅん、じゅっ」みたいな…。
アオジ
「ちっ、ちっ、ちっ」と高い声でゆっくり、リズムよい鳴き声が聞こえたらアオジかもしれません。
鳴き声は聞こえても姿がいっかな見えない代表格。
基本的に藪の中や茂みの中にいるので全然見つけられません。
スズメだ！と思っていた鳴き声も実はアオジだったりするかもしれませんよ。
ウグイス
こちらもご存知、ウグイス！「ホーホケキョ」という鳴き声はだれしも知る春を告げる鳴き声ですね。
「ホー」で息を吸って「ホケキョ」で吐いているらしいですよ。
オスのウグイスが出す鳴き声に『谷渡り』と呼ばれるものがあり、こちらも聞きごたえ抜群です。
エナガ
北海道の白い妖精『シマエナガ』の親戚？で太い眉毛のような模様が特徴のエナガは「じゅじゅじゅ」「ちゅ、じゅじゅ」のような鳴き声を出します。
繁殖期も群れで行動し、鳴き声で仲間の位置を確かめてるんだとか。
子育ても生みの親だけでなく仲間同士で協力してするんだそうですよ！
カワセミ
渓流の宝石と名高いカワセミは、その名の通り川で見られます。
よく鳴きながら川を行き来しているので近づいてくると鳴き声でわかったりしますよ。
高い声で「チィーーチィーー」「チィ」と鳴きます。思いのほか高く響く声なので、聞きなれるとカワセミを見つけやすくなりますよ。
ワカケホンセイインコ
ペットとして輸入された個体などが逃げ出して野生化したといわれる中型のインコ。
ペットショップでも見ることが出来ますが、鮮やかなグリーンの羽根がとてもきれいです。
鳴き声は…中型だけあってかなり大きい！野生化でも驚くほど響きます。しかも集団行動なので…ときたま集団で「ギー！」「ギャーギャー！」みたいな感じで鳴くと…なかなかの騒音っぷりです。
近年、野生での個体数が増えているようでフン害と騒音の被害が記事になってたりもします。見た目も鳴き声もインパクト抜群です。
ガビチョウ
こちらも鑑賞目的で輸入されたものが野生化したと言われています。
きれいな囀りは抑揚があり…こう、遠くから聞く分には素晴らしい声です。
しかし、かなりの声量です。日本の侵略的外来種ワースト100』に入っちゃうほど大きい！中国ではとても人気らしいですが…日本では害鳥とされています。（大音量の鳴き声のほかに農作物への被害もあるそうな…）
ちなみに今の日本では外来生物法により飼うことはできません。
まとめ
近年、鳥の生息地域の変化などによりこれまで見られなかった鳥の鳴き声を聞くこともあるかもしれません。
ぜひこの機会に鳴き声が聞こえたら鳥の姿を探してみてくださいね！
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